景気付けには抹茶が有効
会社員の方や受験生の方であれば、残業あるいはテスト勉強等で徹夜が必要になったり、疲れ全開にも関わらずがんばらなきゃ、、、なんてこともあるのではないでしょうか?
そんなときにはしばしばコーヒーやエナジードリンクを飲まれる方が多いのではないかと思います。
ですが、それらの他にも眠気を覚ますとっても有能なアイテムがあります。
それが抹茶です!
抹茶には、コーヒーやエナジードリンクに求められるカフェインはもちろん、ビタミンも柑橘類に勝るほど含まれておりストレス耐性が高まります。
また注目なのが、抹茶にはテアニンという物質が含まれており、このテアニンにはリラックス効果があり集中力がアップすると言われています。
いかがでしょうか?
コーヒーやエナジードリンクの他にも抹茶という選択肢があることを知って頂けたでしょうか?
もし「コーヒー気分じゃないな」なんてときには、ぜひ抹茶をオススメします。
種類や味も豊富でとても奥深いですよ!
とにかく関関同立なら、まず同志社対策
今回は「とにかく関関同立に入りたい!」「どの大学かは問わないけど、どうにか関関同立に合格したい!」という受験生のために、その目標を達成するための効率的な学習法を紹介する。
東日本在住の受験生ではMARCH(明治大学/青山学院大学/立教大学/中央大学/法政大学)があるため割合が少ないかも知れないが、西日本で関関同立といえばかなりの人気校である。
諸説あるとは思うが、この関関同立4校をざっくり受験の難度順に並べると、同志社>関西学院≧立命館>関西大学といった感じだ。
もちろん中には、例外的に難易度の低い学部や、反対に難しい学部も存在する。今回は、そんな例外はひとまず除外して総じて考えたうえで、どう対策すれば関関同立に入りやすいかを提示する。
結論を言うと、まず最初に対策すべきは同志社大学だ。
先ほども述べたが難易度は関関同立4校の中で最も高い。しかし、その分学歴としての価値も高いことは言うまでもない。
大学受験において、各大学はそれぞれの出題傾向というものがある。特に関西学院大学や立命館大学はその傾向に少し強めの癖があって、大学ごとの対策を充分にしておかないととても難しい試験となる。
それに比べて同志社大学の出題はあまり偏った癖が見られず、問題集や出版社の王道に則った出題が多いため対策がしやすい。また、これは関西大学の出題にも言える。
したがって同志社大学と関西大学の出題傾向にはかなり似通った部分があり、関西大学の出題の方が難易度は低いため、同志社大学の試験対策がそのまま関西大学の試験対策となってくるのだ。
また、この2校の出題に癖が少ないということは、他大学の試験対策をするにあたっても基礎となる知識を習得しやすいということである。
よって、試験対策がそのまま関西大学、ひいてはその他の大学の試験対策の糧ともなる同志社大学を第一志望に据えてみると効率的ではないだろうか。
大学受験の先には何がある?
以前の記事で妄想が大切だと伝えたが、大学に入ってどんなことができるのだろうか。
→以前の記事
それはやはり大学や学部によって異なるが、今回は大学でできることの代表例を挙げていく。ぜひ妄想にも役立ててほしい。
【大学内】
①学問の研究
やはり大学で最も重要なのは研究ができるということだ。どの教授のゼミに入るか等によって分野や研究の深さは変わってくるので、研究に期待しているのであればよく調べておこう。
②サークル活動
実際、大学での友達をサークルで作る人は多い。どのサークルに入るかによって付き合いの増える人たちが全く変わるので、4年間付き合っていきたいと思えるような人たちがいるサークルを探そう。
➂部活動
高校に比べてやはり部活動をする人の割合は少ない。その時間を使って他の活動をしたいという人が多いのだ。しかし、やはり部活動は活動時間も長いし厳しい環境である場合が多い分、そこで出会った人たちとの絆はかなり強まりやすいだろう。
④実行委員会
学園祭等、様々な実行委員会がある。短期的であることが多いので、他の活動をしつつも新しい活動をしたいという人におすすめ。かなり熱量が高いことが多い。
⑤海外留学
近年では全く珍しくなくなった海外留学である。休学して所属大学とは関係なく留学に行くケースもあるが、短期留学や単位互換制度を利用して卒業単位を取りながら留学できる大学もある。海外留学に興味があるなら必ず先に調べておこう。
【大学外】
①アルバイト
地方にもよるが、世の中、調べてみると本当に色々なアルバイトがある。誰がどこで働くかによって得られる経験、繋がりは全く違ったものになってくる。かといって知り合いでもいない限り、始める前にどんな職場なのか知る機会はほとんどないので、あなたが素敵な職場に巡り合うことを願う。役立つ経験を求めてアルバイトを始めるなら、情報収集は必ずしよう。
②海外留学
大学外で行く場合にはワーキングホリデー等、様々な留学が可能になる。何かしらの学校に通うもよし、インターンシップを経験するもよし、アルバイトで暮らすもよし。どんな留学にするかは本当にそれぞれの価値観に依存する。近年では珍しくはない。
➂ボランティア活動
NPOやNGOでボランティアをしている学生はたくさんいる。もし、世の中に解決しなければという課題意識があれば、その問題を解決するような活動をしてみることを推奨する。課題意識のもとで行った活動は必ず価値に変わる。
④長期インターンシップ
近年では企業で実務を学べるインターンシップが流行している。都市部が中心ではあるが、場合によっては給料がもらえることもあるため、アルバイトの代わりにインターンシップで学びと稼ぎを両立する学生が近年ではよく見られる。
以上は学生にとってかなりメジャーな活動例だが、それ以外にも普通は出会うことのないようなおもしろい活動をしている人もいる。
あなたが自分の人生目標により近づけるような活動をしてほしいと強く想う。
これを参考にあなた独自の様々なビジョンを描いてほしい。
世界史B 及び 日本史B選択者の注意点
世界史Bや日本史Bといった歴史科目を選択している受験生で塾に通っていない場合にはリスクがある。
それは大学受験で試験範囲となる学習内容が高校の授業で終わらないケースが多々あることだ。
歴史科目は暗記事項が多く、英語や国語等のように基礎知識を応用して回答することが難しいため、知識のない範囲から出題されると絶望的である。
つまり試験範囲に触れたことのない範囲が存在すると、致命的な減点を喰らう可能性を作ってしまうので、それを確実に避ける学習をする必要がある。
答えはシンプルで、高校の授業進度とは区別して、試験日に間に合う進度をあなたが自分の中で構成しておきそれを実行しておくべきなのだ。
英語学習はまず文法
"勉強をするときどこから手を付けたら良いのかわからない"と思っている間に、時間だけがどんどん過ぎて行くというのは受験生に多い現象ではないだろうか。
必要な学習量が膨大な英語と数学では、こういった現象が特に起こりやすい。
そこで今回は"英語"について、どのような順序で勉強すると効果的かを伝える。
まず英語で必要とされる学習項目を列挙する。
→英語で必要な学習項目
・語彙力(単語、熟語)
・文法力
・長文読解力
・リスニング
ざっくり分けるとこんな感じだ。
リスニングはこの中では完全に別物なので除外する。
残った語彙力、文法力、長文読解力がいわゆる記述試験で必要な知識だ。
この3つをどんな風に学ぶと効率が良いだろうか?
まず初めに学ぶべきは文法である。
とは言っても、いきなり全ての文法を学ぶのではない。文章を読むうえで最低限必要な基礎の文法を頭に入れる。
そして長文問題をいくつか解いてみよう。
全くというほど解けない。
なぜなら語彙力がないからだ。
どんなに文法を学んでも、単語の意味が分からなければ解けるはずがない。
そして、逆にこの単語の地道な習得こそが英語における最大の苦難だ。
文法の基礎を先に学び、それだけで長文問題が解けないと理解したところで、語彙力の向上に取りかかろう。
単語の学習は地道なうえに、その学習が結果に反映されているのかが非常にわかりづらい。
先に文法を学んで、長文問題に取りかかってから語彙力を増やすことで、語彙力の重要性とその記憶が結果に直結する楽しさが分かるだろう。
単語を100~200個覚えるだけでも点数はかなり違って来る。
語彙力の重要性を体感すると、"覚えなければ解けない"、でも"覚えれば得点が上がる"という理解から語彙暗記に対するモチベーションも高まるだろう。
ここまで来れば、合格に直結する力になる。
もちろん熟語を覚えるのは大切だが、最優先は単語の暗記だ。
文法に関してはそれほど膨大に覚えるほどの量はないので、長文問題に挑戦して解けなかった出題などをきっちり押さえて行けば良い。
まとめると、
①最低限の文法基礎を学ぶ
②長文問題をいくつか解く
③単語の暗記と長文問題の繰り返し
長文読解力は長文問題を解けば自ずと身につくので、単語をインプットして、それをアウトプットする際に長文読解力も得られるという形になる。
文法はそこに出てくる都度で十分足りる。
英語のカギは語彙力(特に単語)と長文問題慣れの2つだ。
英文は文法と単語の組み合わせが全てだから、この学習を怠らなければ長文問題も必ず解けるようになる。
勉強できないならば、妄想
目標設定の大切さは前の記事で伝えた。
→前の記事
次は妄想だ。
あなたが第一志望の大学に入学して、どんなキャンパスライフを送るのか想像してみよう。理想的なキャンパスライフを想像すると、合格後の自分がどんどん楽しみになってくる。
ここで大切なのは、"具体的に"想像すること。
そうすればモチベーションがグッと上がる。
例えば、
大学に入って新しい友だちと遊ぶのが楽しみだという人は、"どんな服を着て、どんな友だちと何をして遊ぶのか" みたいなことを想像すると良いし、
大学での学びが楽しみだという人は、"どんな領域の学びを、どんな方法でどのレベルまで進めるのか" みたいなことをイメージしてみると良い。
両方が楽しみなら、もちろん両方とも想像するのが最も効果的だし、
もしエリートなキャリアを歩むことが目標なら、
大学よりもっと先の就職した自分の姿や、起業している自分の姿に惚れてみるのも良い。
妄想はいつでも自由にできる。
さあ、合格後の自分の姿を全力で妄想しよう!
目標設定してモチベーションを高めよう
はじめに伝えておく。
受験生のあなたにとって最も優れた選択肢は、今勉強すること。
この記事を読むことではない。
環境的な理由、精神的な理由で、今どうしても勉強できない人はこの記事を読んでみると良い。
さて前の記事では、大学入試での合格が人生の最終目標ではないことを伝えた。
→前の記事
しかし合格が人生の最終目標じゃないと言えど、大学受験における目標設定は大切だ。
それは目標が明確でその意志が強いほど、勉強に対するモチベーションが上がるから。
最もシンプルな目標設定は、"どの大学に入りたいか" だ。
もっと具体的にすると、"その大学の試験で90%を取ろう"みたいに得点率何パーセントかを定めるのも良いし、"1位で合格する"や"10位以内で合格する"のように順位を定めるのも良い。
そして、なぜその大学に行きたいのかまで明確になっているとより良い。
これはモチベーションを上げるためなので、その大学に行きたい理由は称賛されるようなものでなくても構わない。
ただ入学後のことを考えると、注意点が2つある。
1つ目は、その理由に対して自分の中でしっかり納得できている方が良いということ。本当にそれが自分にとって大切なのかは考えておいた方が良い。当然ながらその理由が大切であるほど、入学後の自分にとってプラスになる。
2つ目は、その大学に行きたい理由となっているものが、本当にその大学にあるのかどうかの確認。むやみにたくさんの大学をリサーチしなくても良いが、この点に関してはしっかり調べておくべきだ。
この2点に注意しつつ、目標設定をしてみよう!